柔整学科医療専門課程(3年制)

地域医療に貢献し、ケガの
予防から治療までをサポート

  • 昼間部 午前コース9:00~16:10、午後コース13:00~17:50
  • 夜間部 夜間コース18:00~22:00

※上記の授業以外にセミナーや実習を開講します。

柔道整復師とは

日本古来の武道である柔術(柔道)を継承し、「ほねつぎ」「接骨師」として昔から広く知られてきました。
その手技は骨折・脱臼・捻挫・打撲などの外傷治療を「非観血的療法」という手術をしない治療法にて確立しています。
厚生労働大臣が認定した養成施設において3年以上、解剖学、生理学、公衆衛生学などの基礎系科目と柔道整復理論、リハビリテーション学、外科学概論、柔道整復実技などの専門科目を履修し国家試験に合格すると、厚生労働大臣免許の「柔道整復師」となります。
医師や歯科医師と同様に独立開業が可能な医療系資格の一つです。
2002年のWHO(世界保健機関)において「Judo Therapy(柔道セラピー)」として紹介されて以来、世界的にも広く認知されています。
病院や接骨院で勤務柔道整復師として働くだけではなく、独立開業のほか、スポーツや福祉など多彩な分野で活躍でき、
日本のみならず世界にも活動の場は広がっています。

柔整学科の特色

フォローアップ専属の教員が
学生の能力に合わせて丁寧に指導
学生の質問に対応しやすい環境を準備しているだけではなく、学生の成績に応じてフォローアップ専属の教員がきめ細かに指導します。また、難易度の高い学習内容は、時間外授業でも丁寧にフォローします。
取得目標資格やライフスタイルに
合わせてコースを設定
午前コースではじっくり時間をかけた教育で、柔道整復師+αとしてジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会認定のアスレティックトレーナー資格取得がめざせます。午後・夜間コースでは、大卒者や有資格者はすでに履修した単位を認定する既修得単位認定制度を利用することで、経済的・時間的負担を軽減して学習が可能です。
柔道整復師だから活かせる判断力、
対応力を学ぶ実習科目が豊富
柔道整復師が業務を行うに際し、ケガの診断をより正確なものとするために使用する超音波画像診断装置(エコー)の用途や使用方法を学習するほか、卒業後、高齢者施設で勤務することも想定し、機能訓練指導法も学習します。
ケガの治療や予防に対する
スキルが学べる!
ケガの治療法を学んでいくなかで、スポーツ傷害への理解を深め、スポーツ現場における応急処置法やケガに対する予防方法、コンディショニングを実践的に学びます。
医療人として
必要なスキルを身につける!
日常生活において、身体や命に危険が迫ったときへの備えとして、応急手当はもちろん救命措置である心肺蘇生、AEDを学び、修了者には救急講習修了証を発行します。
臨床現場での実践で
テーピングスキルを高める!
スポーツ人口の増加にともなって、スポーツ外傷も日常的なものになりつつあります。外傷の施術において、的確な判断と処置が必要であり、柔道整復師の技術として基礎となる包帯、テーピングの固定法を基礎から学びます。

柔整学科カリキュラム平成29年度実績

左右にスライドできます

1年次基礎力 人体の構造や仕組みを学び、
柔道整復の基本的な知識と技術を習得。
2年次応用力 柔道整復の専門知識を学び、
治療の適・不適が判断できる能力を養う。
3年次臨床力 豊富な実習を通じて、
柔道整復の臨床技能を高める。
基礎分野 情報処理
外国語
自然科学
倫理学
健康の科学
  社会学
心理学
専門基礎分野 解剖学Ⅰ~Ⅴ
病理学概論Ⅰ
生理学Ⅰ~Ⅲ
柔道Ⅰ・Ⅱ
運動学
運動傷害学概論
病理学概論Ⅱ
外科学概論
衛生学・公衆衛生学Ⅰ・Ⅱ
柔道Ⅲ・Ⅳ
一般臨床医学Ⅰ・Ⅱ
リハビリテーション概論
柔道Ⅴ
関係法規
専門分野 柔道整復学入門
柔道整復実技入門
骨折総論
基礎包帯実技
脱臼・軟損総論
基礎固定実技
基礎柔道整復理論Ⅰ~Ⅳ
基礎柔道整復実技Ⅰ
柔道整復身体構造学
臨床柔道整復学Ⅰ~Ⅶ
柔道整復生体機能学
柔整医学演習Ⅷ
運動器外傷発生学
基礎柔道整復実技Ⅱ~Ⅳ
柔道整復救急法
臨床柔道整復実技Ⅴ
運動器外傷機能訓練法
柔整医学演習Ⅰ~Ⅶ・Ⅸ
臨床柔道整復実技Ⅰ~Ⅳ・Ⅵ~Ⅸ
臨床実習
自由選択 基礎セミナーⅠ・Ⅱ(選択)
臨床セミナーⅢ・Ⅳ(選択)
臨床セミナーⅠ
臨床セミナーⅤ~Ⅶ(選択)
基礎セミナーⅢ~Ⅴ(選択)
柔整専門演習Ⅰ・Ⅱ
臨床セミナーⅡ

国家資格の取得柔道整復師

100%合格をめざした万全のサポート体制

国家試験対策用テキストを用いての対策講座や関西の専門学校との連携による実力試験を実施。午前コースでは特に解剖学・生理学を中心とする国家試験に向けた授業で、一つ一つの知識をきちんと復習しながら徹底して学習します。3年次には、学生の成績に応じてきめ細やかに指導し、個別に対応していきます。万全の国家試験対策により、合格率100%をめざします。

現在、柔道整復師の養成施設数の大幅な増加や、柔道整復師を取り巻く環境が変化していることから、平成30年度から養成施設のカリキュラムが法令により変更となります。
本校でも社会の変化に対応すべく資質向上をめざし、患者さんの信頼と期待に応える質の高い柔道整復師を養成するため、本校独自のカリキュラムを検討しています。

PICK UP

臨床実習Ⅰ活躍の場を知る「早期体験実習」

柔整学科 沖 和久先生

柔道整復師が活躍できる医療機関、スポーツ現場、介護福祉施設を早期に見学することで、将来目指す柔道整復師像を明確にし、学習意欲を高めます。

臨床実習Ⅱ見て修める「臨床見学実習」

柔整学科 三澤 圭吾先生

習得した知識に伴った専門的な観点から診察や施術方法を見学。臨床のプロセスを理解し、柔道整復師として必要な態度、知識、技術を理解します。

臨床実習Ⅲ臨床を補助する「臨床補助実習」

柔整学科 石橋 重良先生

提携先のスキー場で骨折や脱臼、捻挫などのケガを負った患者さんに対して、教員が行う応急処置の補助を体験します。授業で学んだことを実践する力が再確認できます。

臨床実習Ⅳ自ら実践する「臨床実践実習」

柔整学科 吉田 勲生先生

緊張感のあるスポーツ現場において、自らの判断で応急処置やケガの予防などを実践。適切に対処できる臨床力を養います。

在校生紹介

柔整学科1年(午前コース)野﨑 優斗さん
鹿児島県立奄美高等学校卒業
2017年度入学
授業の内容やクラスの雰囲気を教えてください。
同世代の仲間と楽しく教えあいながら学んでいます。高校時代から勉強したかったことなので、どんな授業も楽しいです。クラスの仲間は同年代ばかり。わからないことは教えあいながら学んでいます。私は鹿児島出身ですが、ほかに沖縄県、熊本県、徳島県などから来ている人も。1人暮らしで心細いときなどには、よく仲間と集まったりしてワイワイ楽しく過ごしています。
これからの夢や目標を教えてください。
スポーツをする人たちを支えられる柔道整復師に。今、先生の紹介でアメフトチームにトレーナーとして参加していて、練習や試合に帯同してテーピングなど実践的な学びを積み重ねているところです。高校時代、部活で怪我をしたときに柔道整復師の方に助けてもらったので、今度は逆に自分がスポーツをする人たちを支えたい。卒業後は地元に戻って開業したいと思っています。
柔整学科1年(午後コース)鯉堂 彩音さん
滋賀県立草津高等学校卒業
アウトドア用品取扱店 勤務
2017年度入学
明治東洋医学院専門学校を選んだ理由は?
歴史の深さと合格率の高さを心強く感じました。高校で柔道部に所属していたため、怪我で接骨院のお世話になることが多く、柔道整復師の仕事に興味を持っていました。卒業後はいったん社会に出たものの、やはり「誰かの生活を豊かにできるようサポートしたい」と柔道整復師の道へ。明治東洋医学院の国家試験の合格率が高いことに惹かれ、また、歴史があるので業界に卒業生が多く、何かと心強いと思いました。
授業の内容やクラスの雰囲気を教えてください。
落ち着いた雰囲気のなか、しっかりと学べます。午後コースにはさまざまな年齢・経歴・出身の人が集まり、和気あいあいとしています。授業中も落ち着いた雰囲気で、しっかりと学べると思います。私は柔道整復師と鍼灸師の両方の資格取得をめざしているのですが、クラスにはすでに鍼灸師の資格を持っている人も多いので、いろいろな話を聞かせてもらっています。そのたびに「私も早く資格を取りたい!」と、モチベーションが上がります。
柔整学科1年(夜間コース)千葉 健男さん
大学卒業
空調メーカー代理店 勤務
2017年度入学
明治東洋医学院専門学校を選んだ理由は?
経験豊富な先生方から高いスキルを学びたいと思いました。社会人時代に附属のフットサルコートを利用していたこともあり、専門学校を知り、オープンキャンパスに参加しました。話を聞いてみて、伝統があり、経験豊富な先生方ばかりなところに惹かれました。国家試験対策の勉強だけではなく、卒業後、臨床現場で活かせる高いスキルが学べると思い入学を決めました。
入学してよかったと思うことは何ですか。
授業時間以外でも気軽に質問できることがありがたいです。家だと勉強しにくいときもあるため、学内に勉強できるスペースがあることが助かっています。私がいつも利用するのは図書室や2階のレストラン。レストランにはほぼ必ず先生がいらっしゃいます。学生の様子を見て回ってくださるので、わからないことがあればすぐに質問でき、勉強がはかどります。

卒業生紹介

亀野 真吾さん

亀野鍼灸整骨院 院長 / 鍼灸師・柔道整復師

柔整学科 / 平成16年卒業

meijiでの思い出

資格を取得することが目的で入学したのですが、いつのまにか柔道にも興味が。柔道部の先生がマンツーマンで指導をしてくださったおかげで、全国大会で1部リーグに上がるという歴史を残すことができました。3年間を通じて目標を達成でき、卒業の際には恩師に涙まで流してもらい、現在でもその絆は深まるばかりです。

学生へのメッセージ

近年、整骨院が増え、実力のある柔整師だけが生き残っていく時代になってきました。明治東洋医学院で教えていただいたことを一語一句頭の中に入れ、国家試験はもちろん、柔道整復師となっても役立てていってほしい。また、人と人とのつながりを大切にし、医療人としてふさわしい人格を養ってください。

柴原 崇さん

柴原整骨院 院長 / 柔道整復師

柔整学科 / 平成21年卒業

meijiでの思い出

仲の良いクラスで、試験前は教え合ったり、助け合いながら、充実した3年間を過ごせました。

学生へのメッセージ

「柔道整復師なら一生続けられる」そう考えて会社員から転職を決意。整骨院で働きながら明治で学びました。卒業後、大阪の整骨院での勤務を経て、明治で同級生だった妻の地元・滋賀県で開業。患者さんの中心層であるご高齢の方からの「ありがとう」の一言が何より嬉しいです。これから柔道整復師を目指すみなさんも、自分のしっかりした目標を持って、3年間頑張ってください!

田中 精一さん

デイハートたなか / たなか整骨院 院長 / 柔道整復師 / 鍼灸師

柔整学科 / 平成6年卒業

meijiでの思い出

明治で学んで卒業してからも何かと相談にのって頂ける先生に出会えたこと

学生へのメッセージ

通常のデイサービスに加え、柔道整復師として利用者さんの生活機能の維持・向上をめざし腰や膝を中心とした関節の痛みに対するケアを行っています。できないことができるようになってきたときの利用者さんの喜び、ご家族からの感謝は何物にも代えがたいです。今後ますます柔道整復師は生活機能向上の訓練指導員としても大きく期待されます。柔道整復を学ぶ事は他の学校も大差はないかもしれませんが、在学中や卒業後も就職、開業、その他この業界での相談事に対して、真摯に対応していただけるところが明治の魅力だと思います。

東田 孝昭さん

元株式会社楽天野球団 東北楽天ゴールデンイーグルストレーナー / メジャーリーガー岩隈投手パーソナルトレーナー / 柔道整復師 / 鍼灸師

柔整学科 / 平成17年卒業

meijiでの思い出

東洋医学から西洋医学、スポーツ分野まで幅広く学べる理想的なカリキュラムでした。国家試験前には、先生の温かい励ましの言葉に勇気づけられました!

学生へのメッセージ

ひとつの技術にこだわらず、一人ひとりの選手に合った柔軟なコンディショニングを実践できるのは、明治での勉強があったから。選手が最高のパフォーマンスを発揮して、チームが勝利した時はやりがいを感じる瞬間です。臨床経験の豊富な先生が多く、現場ですぐに活かせる知識と技術をそれぞれしっかり教えてもらえたことは、とても役に立ちました。今でも同級生たちと、近況報告や情報交換をしています。良い刺激になるし、みんなで一歩ずつ成長できていると感じます。

さらに詳しく知りたい方はこちら!

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