本校附属治療所(鍼灸科)にて実施している「卒後臨床研修制度」。
本校では、臨床家としてさらに経験を深めたい方のために、臨床経験が豊富な指導者のもと、卒業後も継続して2年間、実践的な学びを積み重ねることができる環境を整えています。
多様な症例に触れながら技術と知識を磨くことで、確かな臨床力を身につけ、より高いレベルの鍼灸施術者を目指すことができます。

今年度も、多くの研修生が日々の臨床を通して大きく成長し、無事に修了の日を迎えました。
修了式では、これまでの努力と積み重ねてきた臨床経験を称え、皆さん一人ひとりに「修了証」をお渡ししました。

研修生コメント

2年間の卒後研修では、教科書的な知識から実践的な臨床力への転換を自分なりに行うことができました。その中で、多様な患者さんへの対応力、東洋医学的アプローチの深掘り、そしてプロとしての接遇や患者さんの自然治癒力を引き出す心身のケアを学べた気がします。 医療技術は進化し続けるため、研修後も新しい知識・技術を学び続ける姿勢が必須であると再認識できました。
(Y.Aさん)

明治東洋を卒業して、まだ開業する自信がない。他の仕事があるから鍼灸院に就職もできない中、鍼灸を学び技術を研磨したいと思い進んだ卒業研修生の道。2年間、毎週通わせていただき色んな先生方の治療を見させてもらったり指導を受けましたが、進んでよかったと心から思います!そして、毎週信じて通ってくださる患者さんの治療や、2年生の学生指導をする経験など普通に就職してもできない経験をさせていただきました!
(I.Mさん)

■臨床現場での経験が、確かな力に
卒後臨床研修では、学生時代とは異なる責任感の中で、多様な症例に向き合う機会が増えます。
迷いながらも真摯に患者さんと向き合い、指導者とともに施術を振り返り、次の一手を考える。その繰り返しが、研修生の臨床力を大きく押し上げました。
研修期間中に見せてくれた成長は、私たち教員にとっても大きな喜びです。

■これからの活躍を心より期待しています
修了を迎えた皆さんは、すでに臨床家としての確かな一歩を踏み出しています。
ここで培った経験を糧に、これから出会う患者さんの健康と笑顔を支える存在として、さらに飛躍していくことを願っています。
本校は、いつでも学びに戻れる場所として、これからも皆さんを応援し続けます。