鍼灸学科医療専門課程(3年制)午前コース(高校生対象)

高校新卒者を徹底サポート!

  • 午前コース授業時間9:00-16:10
午前コースのPOINT
基礎や一般教養をしっかり時間をかけて学べるカリキュラム
未経験から医療人をめざす充実サポート
1日3~4限。夏休み等もあり。メリハリのある学生生活
国家資格取得の安心保証!

鍼灸師とは

「自然治癒力」を高め、患部の治療や病気の予防を行う専門家

人間の身体には多くのツボ(経穴)があります。このツボに対して鍼(はり)や灸(きゅう)を用いて治療することで
人間が持つ「自然治癒力」を高め、患部の治療や病気の予防を行う専門家が鍼灸師です。
厚生労働大臣が認定した養成施設において3年以上、解剖学、生理学、公衆衛生学などの基礎系科目と
東洋医学概論、経絡経穴概論、鍼灸理論、鍼灸実技などの専門科目を履修し国家試験に合格すると、厚生労働大臣免許の「鍼灸師」となります。
医師や歯科医師と同様に独立開業が可能な医療系資格の一つです。肩こりや腰痛などの治療として知られている鍼灸ですが、
運動器系疾患だけではなく、消化器系・呼吸器系・眼科系・婦人科系など、様々な疾患に対する治療の有効性が
WHO(世界保健機関)で認められています。病院や鍼灸院で勤務鍼灸師として働くだけではなく、
独立開業のほか、スポーツや美容、福祉分野など多彩な分野で活躍でき、近年活躍の場は広がっています。

午前コースの特色

健康や美を支える、
鍼灸独自の学び。
近年、健康やアンチエイジングへの関心が高く、日常生活にスポーツを取り入れる方々が増えています。健康・アンチエイジングに対し、鍼灸では独自の考え方や施術方法が伝授されています。午前コースでは身体の構造や機能、スポーツ生理学を深く理解し、コンディショニング・予防・治療などが行える鍼灸師を育てます。
充実した「実技・実習」で、
確実にスキルを修得。
鍼灸師にとって最も必要なスキルは、もちろん「はり・きゅう」の技術。いわゆる技(わざ)が不可欠です。授業では、基本的な操作・動き・振る舞いなどを繰り返し行うことで、確実にスキルを身につけます。さらに、2年次と3年次には独自の実技評価を行い、確かなスキル修得をバックアップします。
学びの土台を築く
「繰り返しの授業」
午前コースは、ゆっくりとした学習ができるようなカリキュラム構成となっています。その理由は、特に重要かつ必要な科目を複数回にわたり受講することで、確実な知識として身につけられるよう組んでいるから。苦手な科目や理解ができない内容は、「繰り返しの授業」で完全修得が可能です。

午前コース カリキュラム

  • 総単位数110単位
  • 総時間数3060時間

左右にスライドできます

1年次 2年次 3年次
基礎分野 自然科学
健康とスポーツ
情報処理
外国語
倫理学
心理学
社会学
専門基礎分野 人体の構造と機能Ⅰ・Ⅱ
人体の構造と機能総合Ⅰ・Ⅱ
衛生学・公衆衛生学Ⅰ・Ⅱ
医療概論
人体の構造と機能Ⅲ・Ⅳ
人体の構造と機能総合Ⅲ・Ⅳ
運動学
病理学概論Ⅰ・Ⅱ
臨床医学論Ⅰ~Ⅶ
人体の構造と機能Ⅴ
スポーツ生理学
リハビリテーション医学
関係法規
専門分野 はりきゅう基礎学
経絡経穴概論Ⅰ・Ⅱ
東洋医学概論Ⅰ~Ⅲ
鍼灸概論(スポーツ鍼灸・美容鍼灸)
はり実技Ⅰ・Ⅱ
きゅう実技Ⅰ・Ⅱ
取穴実技Ⅰ・Ⅱ
臨床実習Ⅰ
教養基礎演習
東洋医学臨床論Ⅰ・Ⅱ・Ⅳ
東洋鍼灸臨床学
臨床コミュニケーション学
はりきゅう実技Ⅰ
はりきゅう実技Ⅱ(スポーツ・美容)
東洋医学診察実習
伝統応用鍼灸学実習
鍼灸臨床学実習Ⅰ・Ⅱ
臨床実習Ⅱ・Ⅲ
スポーツとアロマ
東洋医学臨床論Ⅲ・Ⅴ
専門鍼灸臨床学(スポーツ・美容)
臨床鍼灸特論
鍼灸理論Ⅰ・Ⅱ
基礎東洋医学治療論
鍼灸応用演習Ⅰ(スポーツ臨床)
鍼灸応用演習Ⅱ(美容鍼灸)
社会はりきゅう学
鍼灸総合実習Ⅰ・Ⅱ
救急処置実習
臨床実習Ⅳ
総合鍼灸医学Ⅰ~Ⅷ
鍼灸総合演習
アロマⅠ・Ⅱ
  • 人体構造や仕組みを学び、東洋医学と鍼灸の基本的な知識と技術を修得。

    主な科目:人体の構造と機能、経絡経穴概論、はり実技、きゅう実技、取穴実技 他

    人体に施術を行う上で必要な体の構造や各器官の機能について理解し、鍼灸師の基礎となる知識を修得します。技術面においてはさまざまな練習器具を用いて、鍼を刺すときの角度や深さ、指の動かし方、お灸の温度などを学び、正しいスキルを確実に身につけます。

  • 東洋医学と鍼灸の専門知識を学び、臨床における応用力を高める。

    主な科目:臨床医学論、臨床コミュニケーション学、東洋医学診察実習、鍼灸臨床学実習 他

    正しい基礎に裏付けられた専門知識と、それを応用する技能。それが応用力です。肩が凝っている、腰が痛いなどの症状から、どのようにして病態把握を行うのか。現代医学的・東洋医学的概念に基づく診察法によって導かれる結果を受け、それぞれの治療法を定める力を磨きます。

  • 臨床現場での実習を通じて、即戦力となる実力を養う。

    主な科目:東洋医学臨床論、社会はりきゅう学、鍼灸総合実習、臨床実習 他

    疾患に対する治療法をいくら理解していても、実際は人と人の関わりになります。つまり、問診から診察、治療へと導くためには、患者さんから情報を引き出すための適切なコミュニケーション力が必要です。これらを繰り返し行い、実践で試みることが、高い臨床力へとつながります。

国家資格の取得はり師きゅう師

定期的な模擬試験と丁寧な個別指導で、一人ひとりのレベルを引き上げる!

早い段階から国家試験を意識し、過去の問題などを踏まえた模擬試験で、細かく実力をチェックします。3年次には、学校独自の対策テキストやオリジナル問題を使用するとともに、定期的な模擬試験を実施し、段階的かつ着実に学力と実践力をアップ。さらに、成績に応じた個別指導を少人数制で行うことで、学生一人ひとりのレベルを引き上げ、国家試験合格率100%をめざします。

放課後は空き教室を使い、集中して勉強することも。質問があれば、職員室の教員に相談もできます。

PICK UP

見て、実践して、感じて。現場の質と量が臨床力を高めていく。

臨床実習の第一歩は「早期体験実習」。医療機関、介護福祉施設、スポーツ現場など、鍼灸師の活躍の場を幅広く見ることで
目標を明確にし、学習意欲を高めます。さらに段階を踏みながら、豊富な実技・実習により臨床力を磨いていきます。
集大成は、来院される患者さんに治療を行う「奥志摩実習」。
問診や検査にとどまらず、治療まで実践できるのは、長い歴史を持つ明治ならではです。

臨床実習Ⅰ活躍の場を知る「早期体験実習」

鍼灸学科 宮本 直先生

鍼灸師が活躍できる医療機関、介護福祉施設、スポーツ現場を見学することで、3年後の到達目標を明確にし、学習意欲を高めます。

臨床実習Ⅱ見て修める「臨床見学実習」

鍼灸学科 高野 道代先生

習得した知識に伴った専門的な観点から鍼灸臨床の見学をすることにより、臨床のプロセスを理解し、鍼灸師として必要な態度、知識、技術を理解します。

臨床実習Ⅲ臨床を補助する「臨床補助実習」

鍼灸学科 清藤 昌平先生

複数の関連附属施設において実際の患者さんへの問診や検査、病態把握を行い、現場の流れや鍼灸師の仕事を再確認し実践経験を重ねます。

臨床実習Ⅳ自ら実践する「臨床実践実習」

鍼灸学科 丸茂 栄士郎先生

三重県志摩市の附属治療所で行う「奥志摩実習」では、教員指導のもと学生自らが患者さんに問診から治療までを実践。臨床で遭遇する可能性の高い疾患に対応する力と臨床技能を高めます。

在校生紹介

鍼灸学科2年(午前コース)岩本 奈己さん
大阪府立市岡高等学校卒業
2017年度入学
明治東洋医学院専門学校を選んだ理由は?
オープンキャンパスで東洋医学の考えに触れたのがきっかけ。オープンキャンパスで「東洋医学は未病の段階で治す」という考えを初めて聞いたのがきっかけです。自分が知りたいと思っていた答えを先生方が教えてくれました。授業では、さらにその意味を深く知ることができました。本当にすばらしい鍼灸師は「病気にさせない」のだと。「病気になる前に調整して健康な状態に戻す」。私も、早くそんな鍼灸師になれるように努力していきたいです。
これからの夢や目標を教えてください。
スポーツや美容の領域に興味があります。入学前はアスレチックトレーナーに興味があり、それも明治東洋医学院を選んだ理由のひとつでした。今は、スポーツだけでなく、美容の分野にも興味があります。まずは、今のうちに基礎をきちんと固めて、勉強しながらじっくりと自分にあった道を探りたいと思っています。

卒業生紹介

岡本 靖子さん

PRECIOUS宝塚 宝塚鍼灸整骨院 鍼灸師

鍼灸学科 / 平成23年卒業

meijiでの思い出

卒業研究(美容鍼灸:高野ゼミ)、奥志摩実習、治療所実習で患者様に接した時の緊張感、ドキドキ感は今も忘れられません。
この時の経験が実践に大いに役立っていると思います。初心忘るべからず。真摯な治療を心掛けたいです。

学生へのメッセージ

苦あれば楽あり。勉強と実技はすぐに身につかず苦労されると思いますが、資格を得て社会に出たとき必ず人の役に立ち、患者様に喜ばれたときは、心から楽しいと思える仕事です。

竹藤 裕子さん

ひろこ治療室 院長 / 鍼灸師

鍼灸学科 / 平成14年卒業

meijiでの思い出

奥志摩実習で食べた噂どおりのてごね鮨

学生へのメッセージ

多くの方が学業と仕事を両立して日々励んでおられることと思いますが、自身の体調への気配りを忘れないでください。それから、私自身も様々な出会いを通して気づき考えさせられことですが、資格をとれば皆さん先生と呼ばれる存在になります。一人の医療人として、一人の大人としてご自身の姿を時折振り返った際に、”自分、大丈夫”と言えるように、初心を忘れずに頑張って下さい。

弘光 ナナさん

鍼灸院おんきゅう屋さん 院長 / 鍼灸師

鍼灸学科 / 平成16年卒業

meijiでの思い出

先生方が本当に一生懸命で、理解できなかった授業内容をよく質問に行きました。夜間コースだったので、全ての授業が終わり、電気を消して見回りされる先生に「電気を消すよ」と言われるまで補足してもらったことをよく覚えています。本当に充実した学生生活でした。

学生へのメッセージ

今でもmeijiで出会った友人と毎月勉強会に参加しています。どれだけ学術と治療技術の向上に努めても、患者さんの治療をする時はいつも基本に戻ります。学校で教わる基礎が本当に大切だと感じています。鍼灸は素晴らしい医療です。多くの患者さんと出会い鍼灸師として豊かな人生を歩んでください。

若宮 啓司さん

公益財団法人 日本バレーボール協会 全日本女子シニアバレーボールチーム アスレティックトレーナー / 鍼灸師

鍼灸学科 / 平成5年卒業

meijiでの思い出

非常にチームワークの良いクラスで有意義な3年間でした。

学生へのメッセージ

臨床現場で私自身日々思っている事は、患者さんに対してdedication(献身)な思いで治療を行うという事です。日々、知識・技術の研鑚はもちろん大切ですが、常にdedication(献身)を忘れずに。

在校生・卒業生はパンフレットでも
たくさん紹介しています。
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