12/14(日)に鍼灸学科3年生の総合実技試験を実施しました!
この試験は卒業実技試験として、3年間に学んだ知識・技術・態度を評価するもので、鍼灸を職業とする者にとって国家試験前に乗り越えなければならない大事な試験の一つです。
患者誘導→問診→検査→病態把握→治療まで、すべて1人で模擬患者に対して適切に行えるかを評価します。
模擬患者は、卒業生や教員養成の学生さんに務めてもらい、現代医学的にも東洋医学的にも検査をし、治療を実施します。
合格基準は、卒業後すぐに開業ができるだけの知識と技術を備えているか否かで評価され、この試験によって本校卒業生の臨床能力が保証されています。
待機場所では楽しそうにピースしていますが…
先生に見られながら、治療所のブースで実際に患者さんの治療をするので学生さんはすごく緊張していました…(>_<)
緊張感のある中、3年間学んできた 知識・技術・態度 ともにしっかりと身につけたものを発揮していました!
みなさん本当にお疲れ様でした!
また、教員養成学科2年生は、この試験で実技評価をする教育実習が同時に行われました!
残すは、卒業試験と国家試験!!
鍼灸学科教員みんなでサポートしますので、ラストスパート頑張りましょう(^^♪





