10月23日(日)に鍼灸学科3年生は、東洋療法学校協会のはり・きゅう実技評価試験を本校実技室で受けました。

はり師、きゆう師国家試験において実技試験は免除され、各養成施設に質の保証は委ねられています。実技教育に力を入れている本校では、国家試験と同様に統一された第三者による客観的臨床能力評価試験(OSCE)を実施しています(東洋療法学校協会実施)。

さらに本校では、全国で4校しかない鍼灸師を養成する専門学校の教員を育成する教員養成過程を設置しております。これからの教員は、講義や実技の授業のみでなく鍼灸臨床能力や客観的臨床能力評価試験(OSCE)を行うことが求められます。そこで教員養成学科1年生は試験サポート、2年生は模擬評価を行い将来に向けて学修を深めました。

 


  • 実技評価試験

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  • 実技評価試験

  • 教員養成学科 模擬評価風景