去る令和4年3月11日(金)、本校講堂において、令和3年度卒業式が執り行われました。
式典は厳粛に執り行われ、鍼灸学科、柔整学科、教員養成学科の卒業生たちが希望に胸を膨らませて巣立っていきました。
この度、卒業生のために近畿の各会をはじめたくさんの祝辞・祝電を頂戴し、誠にありがとうございました。ここにお礼申し上げます。

卒業生の答辞では、柔整学科の椛山航太さんが3年間在籍した学生生活のたくさんの思い出や様々な経験、新型コロナウイルスにより突然変わった日常の中で、勉強や国家試験に向けて、先生方やクラスメイトをはじめ人との出会いを通じ、共に成長できたことへの感謝の気持ちとともに、これからの未来への抱負を述べてくれました。

式典終了後は、会場を移し、卒業祝賀会が開催されました。
今年度は、コロナ禍ではありますが感染対策を徹底した上で、最後に学生生活の思い出に残る行事ができればとの思いから実施することとしました。
ここでは、3年間の学生生活の思い出や卒業式当日の模様を上映し、卒業生からは歓声や、笑い声が溢れ、仲間や教職員と学生生活を名残惜しみながら楽しい時間を過ごすことができ、盛会のうちに閉会となりました。
教職員一同、皆さんのこれからの活躍を心より応援しています。
卒業おめでとう!!

また、この度の卒業式ならびに卒業祝賀会の開催に際し、未だ終息が見えない新型コロナウィルス感染症の状況を鑑み、規模を縮小し実施することになりました。卒業生をはじめ、ご家族や関係者の皆様にはご理解・ご協力賜りましたこと深くお礼申し上げます。

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