10月10日(日)!(旧体育の日)
鍼灸学科3年生は、東洋療法学校協会のはり・きゅう実技評価試験を本校実技室で受けました。
はり師、きゆう師国家試験において実技試験は免除されています。そこで東洋療法学校協会が派遣する評価者が、統一された評価表を用い、同じ基準で評価する「はり・きゅう実技評価試験」を実施しています。この試験は、自ら教えて自ら評価する自己完結型の評価から国家試験と同様に統一された第三者による評価を取りいれています。

 さらに本校は、全国で4校しかない鍼灸師を養成する専門学校の教員を育成する教員養成課程を設置しており、これからの教員は、講義、実技の授業のみでなく鍼灸治療の臨床力や客観的臨床能力評価試験(OSCE)を行う評価力が求められます。そこで、教員養成学科の1年生は今回の試験のサポート、2年生は模擬評価を行い理想と考える評価表を課題として作成しました!

  • 実技評価試験
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  • 教員養成学科 模擬評価風景