去る令和3年3月12日(金)、本校講堂において、令和2年度卒業式が執り行われました。

式典は厳粛に執り行われ、鍼灸学科、柔整学科、教員養成学科の卒業生たちが晴れやかな姿と希望に満ち溢れた笑顔で巣立っていきました。
この度、卒業生のために近畿の各会をはじめたくさんの祝辞・祝電を頂戴し、誠にありがとうございました。ここにお礼申し上げます。

卒業生の答辞では、鍼灸学科の井筒聡さんが、3年間在籍した学生生活のたくさんの思い出や様々な経験、そして、コロナ禍の中、色々な想いを持ちながら国家試験に向け、クラスメイトと励まし合あったことや先生やクラスメイトをはじめ多くの人との出会いを通じて成長できたことへの感謝の気持ちとともに、これからの未来への抱負を述べてくれました。

式典終了後は、講堂にてクラスごとに集合写真を撮影し、各クラス教室にて、最後のホームルームが実施されました。
ホームルームでは卒業証書の授与、各賞の表彰が行われ、3年間目標にむかって、共に勉強し、励まし合ったクラスメイトやお世話になった先生方との最後の時間を笑顔で過ごしていました。
ここからが皆さんの新たなスタートです!3年間学んだことを活かし、それぞれの進む道で活躍されることを教職員一同、心より祈っております!
ご卒業おめでとうございます!!

また、この度の卒業式の開催に際し、未だ終息が見えない新型コロナウィルス感染症の状況を鑑み、規模を縮小し実施することになりました。卒業生をはじめ、ご家族や関係者の皆様にはご理解・ご協力賜りましたこと深くお礼申し上げます。