8月1日(土)に柔整学科3年生の臨床実習を行いました。
本校では、1年次より4段階に分けて、外部施設での臨床実習を実施しています。
今回はその最終ステップ臨床実習Ⅳとして、ランニングイベント大会にて参加ランナーへの問診から、テーピング、アイシング、ストレッチを学生が自ら考え実践する実習を行いました。

参加学生全員でテント設営をし、問診やテーピング、ストレッチの再確認をして、ランナーを迎える準備をしました。“自分たちだけでサポートをしていかなくてはならない”という責任感もあるため、学生らは積極的に準備をしていました。
この実習が、今まで学んできたことの集大成であることが認識できているかのように、授業や実習で経験してきたこと、覚えた知識、学んだ技術を駆使して、ランナーと向き合っている姿をみて、その成長ぶりにとても感心しました!!
当日はとても暑く、屋外での実習は大変でしたが、最後にはみんなで『お疲れさまでした』の掛け声で解散となりました!!

最後になりましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点より開催が危ぶまれた大会でしたが、開催に向けて多大なるご尽力をいただき、実習へのご協力をいただきました主催者様、関係者の皆様には大変感謝申し上げます。誠にありがとうございました。