今年度も卒業生の先生方を対象とした令和元年度専門臨床研修会を開催しております。
第４回専門臨床研修会を２月２日(日）に開催いたしました。

第4回は柔整分野で『変形性関節症が何故痛むか及びその治療法~概ね３週間で痛みがとれます~』をテーマに、宮川接骨院総院長の山村徳三先生に講義と実技をご教授いただきました。

第１部では、膝・腰の痛みのプロセスから痛む原因を説明し、治療法及びポイントが解説されました。先生とサンスターで共同開発されたサポーターと治療法を併用すると痛みが２~3週間で消失することの紹介があり、第２部では実際に、共同開発されたサポーターを体験していだきました。
また、第１部の内容をふまえて、実技も教授いただき、より臨床現場で実践いただける技術をみていただくことができました。

今年度最後となる第５回は鍼灸分野で『心の病に対する鍼灸治療』をテーマに、鍼灸学科長　福田文彦先生に講義と実技をご教授いただきます。