10月11日に大阪国際交流センターで開催された第41回(公社)東洋療法学校協会学術大会において、本校より2演題の研究発表を行いました。
これは本校で実施している3年生の卒業研究ゼミの成果であり、口頭発表では上村さん・野村さん・陸さんの『擦過鍼とタッチセラピーの効果についての検討‐鼻部皮膚温を指標として‐』(指導教員:矢島先生)とポスター発表では塩﨑さん・三宅さん・永田さんの『仙骨部鍼刺激が睡眠深度に及ぼす影響について‐睡眠深度と五臓との関連‐』(指導教員:本城先生)の発表でした。

このうち、口頭発表において「医道の日本社賞」を受賞し、表彰されました。

また、本校鍼灸学科の全学生が学術大会に参加して、本校の発表のみならず他校の学生さんの発表や、教育講演・別講演も拝聴し、鍼灸医学について深く学んだ1日でした。
 

 

  • オーラル発表をした3人と矢島先生
  • オーラル発表
  • 学術大会表彰
  • ポスター発表をした3人