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鍼灸師+JSPO-ATで広がる可能性。地域福祉の経験が導いた新たなキャリアとは

2026-10-23

ATとの出会いが、目指す鍼灸師像を広げた

明治東洋医学院専門学校の「アスレティックトレーナー(JSPO-AT)専攻併修」クラスでは、鍼灸師や柔道整復師の資格取得とともに、JSPO-AT(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)を目指す学生が在籍しています。

今回ご紹介する大石さんは、地域福祉の仕事を経験した後、鍼灸師を目指して入学された学生です。当初はスポーツ現場で活躍することを想定していなかったそうですが、AT専攻での学びを通じて新たな可能性を見出しました。

社会人経験を経て再び学びの場に立った大石さんに、AT(アスレティックトレーナー)を目指した理由や将来の夢についてお話を伺いました。

1)JSPO-ATを目指した理由を教えてください。

|「スポーツのため」ではなく、「人を支えるため」にATを目指した

大石さんは、入学当初からATを目指していたわけではありませんでした。
授業でATの役割を学び、実際に現場で活躍するトレーナーの話を聞く中で、自分が目指す鍼灸師像に近づける資格だと感じるようになったといいます。
以前は地域福祉の仕事に従事し、多くの高齢者の方々と関わってきました。そのなかで、一度の転倒や腰痛がきっかけとなり、それまで活動的だった方が社会参加できなくなるケースを数多く目にしてきたそうです。

「痛みを軽減するだけでなく、身体機能を理解しながら無理なく運動できる身体づくりまでサポートしたい」

そんな想いから、鍼灸に加えてATの学びにも挑戦することを決意しました。

2)明治東洋医学院専門学校を選んだ決め手を教えてください。

|豊富なカリキュラムに魅力を感じて入学

数ある養成校の中から明治東洋医学院専門学校を選んだ理由について伺いました。

「歴史ある学校であることに加え、オープンキャンパスでカリキュラムの充実度を知り、学べる環境に魅力を感じました。」

3)専門学校生活の現在の印象を教えてください。

|久しぶりの学生生活。学ぶ楽しさを再発見

入学から半年。
久しぶりの学生生活は想像以上に忙しく、勉強に追われる毎日だと話します。
しかし社会人経験があるからこそ、「教えてもらえる環境」のありがたさも実感しているそうです。
また、「年齢を気にせずに話してくれるクラスメイトに感謝しています。」とのこと。

鍼灸の授業では初めて学ぶ内容も多く、忘れてしまっていた知識も含めて一から学び直し。AT分野についても同様に苦労しているものの、学んだ内容が鍼灸の学習ともつながるため、日々の積み重ねが将来に活きると感じているとのことです。

「覚えることは多いですが、学ぶこと自体がとても楽しいです。」

という言葉が印象的でした。

|現場実習で実感したATに求められる力

AT専攻の魅力の一つが現場実習です。

実際のスポーツ現場では、
 ・ストレッチ ・身体評価の仕方 
 ・ウォーミングアップ指導 ・リコンディショニングの指導
など、多岐にわたる役割が求められます。
大石さんは実習を通して、知識や技術だけでなく、選手やチームと信頼関係を築くためのコミュニケーション能力の重要性も強く感じたそうです。

「教科書だけでは学べない経験ができることが現場実習の大きな魅力です」と語ってくれました。

 

4)将来の目標を教えてください。

|目標は「人生に寄り添える鍼灸師」

将来の目標について尋ねると、

「トレーニング指導もできる鍼灸師になりたい」

と答えてくれました。
目指しているのは、単に痛みを取り除くだけの施術者ではありません。
その人がどのような生活を送りたいのか、何を大切にしているのかに寄り添いながら、本人が望む生き方を支える存在になることだといいます。
地域福祉で培った経験と、鍼灸・ATの専門知識を組み合わせることで、より幅広いサポートを提供できる治療家を目指しています。

5)最後にこの業界に入ろうと考えている人に一言メッセージをお願いします!

|「悩んでいるなら、ぜひ挑戦してほしい」

最後に、これから鍼灸師やATを目指す方へのメッセージをいただきました。

「ATの学びはスポーツ現場だけでなく、怪我の予防や健康づくりなど幅広い分野で活かせます。実習を通じて実践的に学べる機会も多くあります。ダブルライセンス取得は簡単ではありませんが、先生方が丁寧にサポートしてくださいます。悩んでいるなら、ぜひチャレンジしてほしいです。
ATの学びは、スポーツ現場以外の分野でも活かせるところがたくさんあります。特に怪我の予防については、まだ怪我に至らない状態の時に患者に状態を伝え、一緒に予防する方法を考えられることにも繋がると考えています。鍼灸の学びでも得られる知識はありますが、ATではより深く身体の仕組みについて勉強し、実習を通じて実践的に学べる機会も多くあります。
ダブルライセンス取得は簡単ではありませんが先生方が丁寧にサポートしてくださいます。悩んでいるなら、ぜひチャレンジしてほしいです!」

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