研修会の開催実績を掲載しています。
2025年 開催実績一覧
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〒564-0034 大阪府吹田市西御旅町7-53
明治東洋医学院専門学校 同窓会事務局
TEL (06)6381-3811 / FAX (06)6381-3800
研修会
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〒564-0034 大阪府吹田市西御旅町7-53
明治東洋医学院専門学校 同窓会事務局
TEL (06)6381-3811 / FAX (06)6381-3800
| 開催日 | 2025年09月28日(日) |
|---|---|
| 時間 | 総会・研修会 13:00~16:40 懇親会 17:00~19:00 |
| 支部 | 東近畿ブロック 西近畿ブロック |
| 対象 | 明友会 |
| 場所 | 明治東洋医学院専門学校 大阪府吹田市西御旅町7-53 |
| 会費 | 研修会: 無 料 (会員外1,000円)
懇親会: 5,000円
※当日明友会受付にてお支払いください。
前日までにご連絡欠席された場合は、懇親会費は全額、後日徴収させていただきます。
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| 内容 | 明友会近畿支部総会・研修会および懇親会を大阪支部が主催となり、研修会(会場参加のみ)を開催いたします。
万障お繰り合わせの上、多数の先生方のご参加お待ちしております。
ご参加希望の方は、9月18日(木)までにお申し込みください。
[スケジュール]■総 会 13:00~13:25
議 題
(1)令和6年度事業・会計報告
(2)令和7年度事業計画・予算について
(3)次年度の開催について
(4)その他
■研修会 13:30~16:40
第1部 『チクチク療法(PNST)の理論と実践』
講師 芝山鍼灸整骨院 院長 芝山 豊和 先生
近年注目を集めている「チクチク療法(PNST=Prickling Neuro-Stimulation Technique)」について、その理論と実践までを解説いたします。PNSTは、長田裕医師により考案された、自然治癒力を向上させる施術法です。専用の器具(長田式器具、チクチクバンバン、一灸等)を用い、皮膚のデルマトームや特定の部位に非侵襲的な痛覚刺激を加えることで、副交感神経の優位性を高め、多様な臨床症状の改善を目指します。
PNSTは、西洋医学と東洋医学の概念を統合した独自の視点から、交感神経の過緊張が関与する様々な症状へのアプローチができます。運動器疾患(慢性疼痛、神経痛、急性外傷、関節症など)に加え、内科疾患、皮膚疾患、難治性疾患に対する臨床応用も報告されており、その可能性が注目されています。 患者が訴える痛みや不調の背景には、心理的ストレス(不安、恐怖など)や身体的ストレス(過労、不規則な生活、睡眠不足、不良姿勢、不適切な食事、冷えなど)による自律神経系の異常、特に交感神経の過緊張が深く関与していると考えられます。PNSTは、患部を「交感神経の害」と称し、安全かつ短時間で自律神経系のバランスを調整することで、根本的な改善を目指す施術です。 今回は、PNSTの理論と、具体的な施術手技を実演しながら解説いたします。明日からの臨床において、新たな選択肢としてPNSTをご検討いただける一助となれば幸いです。 第2部 『灸治療院の診療及び活動のご紹介』
講師 お灸堂 院長 鋤柄 誉恵 先生
本講演では、筆者が2013年より運営している「お灸を専門とする鍼灸院」での診療内容および臨床活動について紹介します。灸を主軸とした施術に至った背景には、再出発にあたって行ったヒアリングや、現代の患者ニーズに応える施術設計への試行錯誤があり、特にセルフケアの推進や選択ストレスの軽減といった視点を取り入れた院づくりが特徴です。当日は、臨床で用いる灸法やツボの見立て方、触診の実際などについて、筆者自身による実技デモンストレーションを中心に構成し、灸の操作法や熱量の調整、施術前後の身体変化の見方などを具体的に提示する予定です。灸治療に関心を持つ学生・臨床家の双方にとって、日々の実践に活かせる視点を持ち帰る機会となれば幸いです。
■懇親会 17:00~19:00
会 場 : 創作キッチンKOTOCOTO
(大阪市東淀川区下新庄6-14-27)
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| 開催日 | 2025年09月21日(日) |
|---|---|
| 時間 | 研修会 13:00~15:40 懇親会 16:00~18:00 |
| 支部 | 東近畿ブロック 西近畿ブロック |
| 対象 | 明柔会 |
| 場所 | 明治東洋医学院専門学校 大阪府吹田市西御旅町7-53 |
| 会費 | 研修会: 無 料 (会員外1,000円)
懇親会: 5,500円
※当日明柔会受付にてお支払いください。
前日までにご連絡欠席された場合は、懇親会費は全額、後日徴収させていただきます。
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| 内容 | 明柔会東近畿・西近畿支部研修会を下記の内容にて開催いたします。
研修会の参加申し込みは、9月19日(金)までに下の申込ボタンよりお申し込みください。 なお、懇親会のお申し込みは締め切らせていただきました。 万障お繰り合わせの上、多数の先生方のご参加お待ちしております。 研 修 会
【時 間】 13:00~15:40 講 師 宝塚医療大学 柔道整復学科 准教授 中川 達雄 先生 腰痛保持者は全国で2800万人と推定される国民病です。また原因不明である非特異的腰痛が占める割合は多く、患者さんそれぞれの「腰痛症状」に対応できる技術が我々柔道整復師に求められています。 懇 親 会【時 間】 16:00~18:00
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| 開催日 | 2025年09月21日(日) |
|---|---|
| 時間 | 13:30~16:30 1回完結型 |
| 支部 | 全国 |
| 対象 | 明友会 |
| 場所 | 明治東洋医学院専門学校 大阪府吹田市西御旅町7-53 |
| 会費 | 受 講 料 : 4,000円(材料費等含む) 対 象 : 明友会会員で鍼灸師有資格者を対象とします。 定 員 : 先着10名(最少開講人数 8名) |
| 内容 | この研修会は、出産や育児、体調不良などによる休職のブランクから、再度、臨床のできる最低限の「知識と技術」の修得を目指し、鍼灸師として仕事復帰・キャリアアップのための学び直しを支援することを目的としますので、実施内容をご確認いただき、是非ともご参加ください。
第1回テーマ はり施術・きゅう施術の基本技術の復習または確認 (手・足を用いてペアによる刺鍼・施灸の練習を含む) 講師:松岡 憲二 先生[学校同窓会副会長]
申し込み方法 ▶ 申し込むボタンよりお申し込みください。 申し込み期間 ▶7月14日(月)~ 開催日の1カ月前まで <受講までの流れ> |
| 開催日 | 2025年08月24日(日) |
|---|---|
| 時間 | 13:00~16:10 |
| 支部 | 全国 |
| 対象 | 明友会 |
| 場所 | 明治東洋医学院専門学校 大阪府吹田市西御旅町7-53 |
| 会費 | 会 員 無料 |
| 内容 | 明友会研修会は、会場での講演聴講およびオンライン(Web)聴講のハイブリッド方式といたします。
万障お繰り合わせの上、多数の先生方のご参加お待ちしております。
なお、オンライン(Web)準備のために、事前申込(オンライン参加希望者は必須)をお願いします。
※オンライン参加をお申込みの方については、申込時に入力されるメールアドレスは、携帯のキャリアメールは受信エラーの場合がありますので、連絡がつくパソコンなどのメールアドレスをご入力ください。
テーマ:『経絡、ファシアと鍼灸治療』
[第1部]13:00~14:30 2022年1月に世界保健機関(WHO)は国際疾病分類 第11版(ICD-11)を発効し、初めて伝統医学の病態が補章扱いで導入されました。このICD-11伝統医学章には、鍼灸臨床に関連の深い経絡病証が導入されています。日本の伝統鍼灸では、切診を重視し、経絡の異常を把握して、治療に用いています。経絡病証の必要性は、①鍼灸治療で用いる経穴と深く関係する病証である、②経絡に関する病証診断や病態把握として役立つ、③経脈の流注に関する症状や経脈と関連する臓腑の症状を治療することに活用できるなどです。しかし、日本の鍼灸臨床では、経絡病証を部分的にしか用いていないのが現状です。そこで、ICD-11における経脈病証について概説いたします。また最近、日本の経脈病証の現状把握するために調査を行い、その結果の一部を紹介いたします。さらに鍼灸臨床における経絡病証の活用について、経脈病の診察と治療を解説いたします。
[第2部]14:40~16:10 講師 アボットジャパン 総合研究所ニューロロジー・ハブ 室長 建部 陽嗣 先生 今、鍼灸の世界ではこのファシアに注目が集まっています。実は、ファシアと鍼灸の関連はかつてから言われていました。2010年代頃から沸き起こってきたこの説は、2014年、英国の医師ダニエル・キーオンによって書かれた本「The Spark in the Machine」が出版されると花開きます。わが国でも翻訳され、2018年「閃めく経絡」と題して出版されました。これまで非科学的と否定されてきた、鍼灸師が何気なくおこなってきた手技や、東洋医学の考え方に、ようやく科学的な意味が見いだされようとしています。 |
| 開催日 | 2025年08月24日(日) |
|---|---|
| 時間 | 13:00~16:10 |
| 支部 | 全国 |
| 対象 | 明友会 |
| 場所 | 明治東洋医学院専門学校 大阪府吹田市西御旅町7-53 |
| 会費 | 会 員 無料 |
| 内容 | 明友会研修会は、会場での講演聴講およびオンライン(Web)聴講のハイブリッド方式といたします。
万障お繰り合わせの上、多数の先生方のご参加お待ちしております。
なお、オンライン(Web)準備のために、事前申込(オンライン参加希望者は必須)をお願いします。
※オンライン参加をお申込みの方については、申込時に入力されるメールアドレスは、携帯のキャリアメールは受信エラーの場合がありますので、連絡がつくパソコンなどのメールアドレスをご入力ください。
テーマ:『経絡、ファシアと鍼灸治療』
[第1部]13:00~14:30 2022年1月に世界保健機関(WHO)は国際疾病分類 第11版(ICD-11)を発効し、初めて伝統医学の病態が補章扱いで導入されました。このICD-11伝統医学章には、鍼灸臨床に関連の深い経絡病証が導入されています。日本の伝統鍼灸では、切診を重視し、経絡の異常を把握して、治療に用いています。経絡病証の必要性は、①鍼灸治療で用いる経穴と深く関係する病証である、②経絡に関する病証診断や病態把握として役立つ、③経脈の流注に関する症状や経脈と関連する臓腑の症状を治療することに活用できるなどです。しかし、日本の鍼灸臨床では、経絡病証を部分的にしか用いていないのが現状です。そこで、ICD-11における経脈病証について概説いたします。また最近、日本の経脈病証の現状把握するために調査を行い、その結果の一部を紹介いたします。さらに鍼灸臨床における経絡病証の活用について、経脈病の診察と治療を解説いたします。
[第2部]14:40~16:10 講師 アボットジャパン 総合研究所ニューロロジー・ハブ 室長 建部 陽嗣 先生 今、鍼灸の世界ではこのファシアに注目が集まっています。実は、ファシアと鍼灸の関連はかつてから言われていました。2010年代頃から沸き起こってきたこの説は、2014年、英国の医師ダニエル・キーオンによって書かれた本「The Spark in the Machine」が出版されると花開きます。わが国でも翻訳され、2018年「閃めく経絡」と題して出版されました。これまで非科学的と否定されてきた、鍼灸師が何気なくおこなってきた手技や、東洋医学の考え方に、ようやく科学的な意味が見いだされようとしています。 |
| 開催日 | 2025年08月03日(日) |
|---|---|
| 時間 | 13:00~15:00 |
| 支部 | 全国 |
| 対象 | 明理会 |
| 場所 | 明治東洋医学院専門学校 吹田市西御旅町7-53 |
| 会費 | 同窓会会員 無料 |
| 内容 | 明理会研修会を下記のとおり開催いたしますので、お誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。
■研修会内容
1) テーマ 『整体指圧基礎編①』
2)講 師 大阪府指圧師会 佐久間 優 先生
※当日は実技も行いますので、動きやすい服装でお越しください。
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| 開催日 | 2025年06月29日(日) |
|---|---|
| 時間 | 総 会 12:00~12:30 研修会 12:40~13:40 |
| 支部 | 全国 |
| 対象 | 明友会 明柔会 明理会 |
| 場所 | 明治東洋医学院専門学校 大阪府吹田市西御旅町7-53 |
| 会費 | 会費:不要 |
| 内容 | 【タイムスケジュール】◎明友会・明柔会・明理会 合同総会:午後12時00分~午後12時30分 1.令和6年度 事業報告及び会計報告について(明友会・明柔会・明理会)
◎合同研修会:午後12時40分~午後13時40分 /2階 講堂 テーマ 『医療は何の為にあるのか-哲平診療所の取り組みー』 卒後の初期研修を終え、脳外科医として急性期の現場へ。それから一転、慢性期・看取りを中心とする在宅医療の道に転向。現在は町医者として小児から高齢者まで、地域に密着する医療を行っています。 |
| 開催日 | 2025年03月02日(日) |
|---|---|
| 時間 | 13:00~16:10 |
| 支部 | 全国 |
| 対象 | 明友会 |
| 場所 | 明治東洋医学院専門学校 大阪府吹田市西御旅町7-53 |
| 会費 | 会 員 無料 |
| 内容 | 明友会研修会は、会場での講演聴講およびオンライン(Web)聴講のハイブリッド方式といたします。
万障お繰り合わせの上、多数の先生方のご参加お待ちしております。
なお、オンライン(Web)準備のために、事前申込(オンライン参加希望者は必須)をお願いします。
※オンライン参加をお申込みの方については、申込時に入力されるメールアドレスは、携帯のキャリアメールは受信エラーの場合がありますので、連絡がつくパソコンなどのメールアドレスをご入力ください。
テーマ:『 顔面部に対する鍼灸治療(顔面神経麻痺・耳鳴)』
[第1部]13:00~14:30 講 師 明治国際医療大学 鍼灸学部 准教授 鶴 浩幸 先生 演者がこれまでに行ってきた臨床、研究、習得した学術的知識などに基づき、主として耳鳴反応点を用いた「耳鳴に対する鍼治療」について講演する。耳鳴反応点に対する鍼治療では、主に毫鍼を用いた切皮置鍼法を中心とする。 耳鳴への鍼治療効果には主に、1.耳鳴の大きさの軽減と2.耳鳴が気にならなくなる、の2つがある。また、演者は鍼治療を一種の体性感覚刺激と捉えることも有用ではないかと考えている。そのため、鍼灸臨床上有用な耳鳴分類についても触れる。
[第2部]14:40~16:10 末梢性顔面神経麻痺とは、顔面神経が核下性に障害されることで、表情筋麻痺を主体とする顔面神経障害が生じる疾患である。 代表的な疾患として、Bell麻痺やRamsay Hunt症候群が存在する。 2023年5月に発刊される顔面神経麻痺診療ガイドラインにおいても鍼治療が弱く推奨され、この領域における鍼灸師の果たす役割は大きいと言える。 顔面神経麻痺に対する鍼治療においては、患者の重症度をいかに推定するかが重要である。本講演では、末梢性顔面神経麻痺の病態や評価法、予後推定の方法、および鍼治療の方法を解説する。
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| 開催日 | 2025年03月02日(日) |
|---|---|
| 時間 | 13:00~16:10 |
| 支部 | 全国 |
| 対象 | 明友会 |
| 場所 | 明治東洋医学院専門学校 大阪府吹田市西御旅町7-53 |
| 会費 | 会 員 無料 |
| 内容 | 明友会研修会は、会場での講演聴講およびオンライン(Web)聴講のハイブリッド方式といたします。
万障お繰り合わせの上、多数の先生方のご参加お待ちしております。
なお、オンライン(Web)準備のために、事前申込(オンライン参加希望者は必須)をお願いします。
※オンライン参加をお申込みの方については、申込時に入力されるメールアドレスは、携帯のキャリアメールは受信エラーの場合がありますので、連絡がつくパソコンなどのメールアドレスをご入力ください。
テーマ:『 顔面部に対する鍼灸治療(顔面神経麻痺・耳鳴)』
[第1部]13:00~14:30 講 師 明治国際医療大学 鍼灸学部 准教授 鶴 浩幸 先生 演者がこれまでに行ってきた臨床、研究、習得した学術的知識などに基づき、主として耳鳴反応点を用いた「耳鳴に対する鍼治療」について講演する。耳鳴反応点に対する鍼治療では、主に毫鍼を用いた切皮置鍼法を中心とする。 耳鳴への鍼治療効果には主に、1.耳鳴の大きさの軽減と2.耳鳴が気にならなくなる、の2つがある。また、演者は鍼治療を一種の体性感覚刺激と捉えることも有用ではないかと考えている。そのため、鍼灸臨床上有用な耳鳴分類についても触れる。
[第2部]14:40~16:10 末梢性顔面神経麻痺とは、顔面神経が核下性に障害されることで、表情筋麻痺を主体とする顔面神経障害が生じる疾患である。 代表的な疾患として、Bell麻痺やRamsay Hunt症候群が存在する。 2023年5月に発刊される顔面神経麻痺診療ガイドラインにおいても鍼治療が弱く推奨され、この領域における鍼灸師の果たす役割は大きいと言える。 顔面神経麻痺に対する鍼治療においては、患者の重症度をいかに推定するかが重要である。本講演では、末梢性顔面神経麻痺の病態や評価法、予後推定の方法、および鍼治療の方法を解説する。
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