このたび、平成28年9月8日、本校は吹田市と大阪市の「津波災害又は水害時における緊急一時避難施設としての使用に関する協定」を締結し、吹田市市役所特別会議室において調印式を行いました。
調印式にて、本学院 谷口和彦理事長より、「昭和34年に吹田市寿町に開設し、平成4年に同市西御旅町に新校舎を移転してから、長年にわたり、この吹田市の地で医療教育を実践する専門学校として地域市民の方々とともに歴史を重ねてまりました。鍼灸や柔道整復は、これまでの各地の震災や水災害等においても被災された方々の治療や健康管理に実践されており、大変役立つことが報道されております。この協定を通じて、地域に開かれた学校として、また医療教育機関として、今後も更に連携を深め、地域市民の方々に役立てていただけたら幸いです。」と挨拶がありました。
【「津波・洪水避難ビル」協定の概要】
[名称]
「津波災害又は水害時における緊急一時避難施設としての使用に関する協定」
[期間]
2016年9月8日(木)~2017年3月31日 (以降1年毎に自動延長)
[目的]
この協定は、津波災害又は水害が発生し、又は発生するおそれがあるときに、市民の等の円滑は避難を図るため、本校の施設を緊急一時避難施設として市民等を受け入れることに関して定めております。
施設名称 | 明治東洋医学院専門学校 |
所在地 | 吹田市西御旅町7-53 |
構造等 | 鉄筋コンクリート造 地上8階建 |
使用場所 | 2階(講堂部分) |
収容人員 | 約200名 |
避難可能時間 | (平日)9:00~21:00 |
調印式 左より後藤吹田市長、谷口理事長、金谷東淀川区長