令和5年11月26日(日)に令和5年度第２回明友会研修会を会場参加およびWEB配信によるハイブリッド開催を行いました。

テーマは『解剖学を踏まえた刺鍼』について研修会を行いました。
1講演目の講師は、森ノ宮医療大学理事　尾﨑朋文先生に、「鍼灸による有害事象例と後頚部。肩背部の主要経穴の安全深度と方向について」と題して、実際の事例のお話しをもとに実技を交えて、詳しくご講演いただきました。
2講演目の講師は、宝塚医療大学　井上基浩先生に、「上肢における主な絞扼神経障害および腱鞘炎に対する診察と鍼灸治療」と題して、解剖学的な視点を踏まえてご講演いただきました。

第３回明友会研修会は、３月３日(日)に『統合医療』をテーマに、明治国際医療大学客員教授　今西二郎先生、（一社）統合医療評価認証機構理事　岸田聡子先生ご講演いただく予定です。第3回研修会も会場参加およびWEB配信によるハイブリッド開催を予定しております。