平成27年度の合同総会ならびに特別講義を次のとおり開催いたします。
今年度は、4月から明治国際医療大学の客員教授としてお迎えした室伏由佳先生を講師にお招きし、研修会（特別講義）を開催することとなりました。

怪我と病気を抱えながらもトップアスリートとして活躍され、身体についての知識を高めるきっかけとなった、ご自身の経験などをお話しいただく貴重なこの機会に、是非、お誘い合わせのうえ、多数の先生方にご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。。

日　時：平成27年6月28日（日）　13：00～15：00

場　所：明治東洋医学院専門学校　

費　用：無　料

１．合同総会　13：00～13：20

 

２．特別講義　13：30～15：00

「自分のからだと付き合う方法と医療・トリートメントとの関わり」
～オリンピック・チャレンジを通して～
講　師：明治国際医療大学　客員教授　室伏 由佳 先生

【概要】
アスリートは競技力向上を狙い、高強度の運動負荷をかけ続けるため、スポーツ障害に直面する可能性を大いに秘めている。私自身、陸上競技の円盤投とハンマー投という高負荷のかかる2つの競技に挑戦した。2004年アテネ五輪にハンマー投げで出場を果たした翌年から、原因の特定できない急性腰痛症が頻発。婦人科疾患や腋窩神経障害も経験した。2011年よりアスレチックトレーナーの常駐が叶い、腰痛専門医の受診、原因特定に至り手術、完治の道がついた。競技者自身が身体についての知識を高める必要性も強く感じたことから、その経験をお伝えしたい。

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