平成29年4月7日(金)、教員養成学科教員と教員養成学科生が、大阪府豊中市の服部霊園に建立している本学院の創立者・本校初代校長「故・山崎良斉先生」の顕彰碑の参拝に行ってまいりました。

現地では、矢野教員養成学科長から山崎先生の軌跡とともに、明治東洋医学院の歴史と使命についてお話いただき、その後、全員による黙祷で山崎先生のご遺徳を偲ぶとともに、新年度を迎え、学生それぞれが今年度の決意を固め合うことができました。


●山崎良斎先生顕彰碑の建立
昭和26年、戦後の混乱の中、学校は廃校となりますが、当時の卒業生たちは明治の再建に奔走します。まず、着手したのが、同窓会の再興でした。会則を作り、昭和28年に同窓会「明友会」が新たに発足します。
そして、明友会最初の事業として、故・山崎初代校長ご夫妻の追悼法要を行い、続いて山崎校長のご遺徳を偲んで、昭和31年9月9日に現在の服部霊園に顕彰碑が建立されました。