明治東洋医学院専門学校TOP社会人から医療人へ中平 育子 さん


大学卒業後、広告代理店に勤務し、セールスプロモーションやイベント企画、テレビやラジオのCMの仕事などをしてきたのですが、ふと振り返ると会社という大きな肩書きがなければ、私は何もできないのではないかと気付いたのです。仕事に特別な不満はなかったのですが、先輩を見ていると自分の将来も想像ができて、もっとやりがいのある、人の役に立てる仕事がしたいと思い始めていました。そんな時に家族がアメリカに転勤になり、それをきっかけに退社し一緒に渡米。1年後に帰国したものの、広告代理店には戻らず、本当に自分がやりたい仕事を考えました。人のために役立てること、オリジナル性を出せること、と考えた時に頭に浮かんだのが「鍼灸師」という仕事でした。
帰国後英語を学んでいた時、そのテキストで「今、鍼灸などの代替医療が世界で注目を浴びている」と書かれてある文章を目にし、その時に、私は大学時代に人間の身体について学び、興味があったことも思い出しました。そして鍼灸師という仕事が自分の将来像と重なったんです。そこで、やるからにはしっかり技術を身に付けたいと思い、学校を探したところ、実習が多く、治療所を併設してあり、卒業後のバックアップ体制が万全である明治に出会ったのです。
今はとにかく覚えることが多く大変ですが、興味があることなので授業も楽しくて仕方がありません。クラスには元美容師さんなど色んな人生経験を持つ19歳から59歳までの友人がいます。今まで出会う機会がなかった友人達に囲まれて、私も負けていられないなと頑張っています。将来の夢はやはり開業することで、私自身、会社勤めの頃は鍼灸院に行きたくても仕事が忙しく行けなかったので、忙しいOLさん、サラリーマンの方が気軽に来てもらえるような鍼灸院がしたいと思っています。身体の悩みだけでなく、心も楽になるような、「力をもらえた」と言ってもらえる鍼灸師を目指しています。また、今、スペイン語も学んでいますので、海外でもできれば…と夢は広がっています。鍼灸で今までお世話になった方々にいつか、恩返しも出来たらな、とも思っています。一生勉強を続けないといけませんが、鍼灸はその分奥が深く、やりがいのある仕事だと思っています。







