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明柔会 東・西近畿ブロック研修会(2/23)のご案内

2020年01月07日

お知らせ

会員の皆様には益々ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。

さて、2019年度(令和元年度)の明柔会東・西近畿ブロック研修会を下記のとおり開催することなりました。万障お繰り合わせの上、多数の先生方のご参加をお待ちいたしております。

 

◆日  時  令和2年2月23日(日)13:00~16:10
◆場  所  明治東洋医学院専門学校
◆申込方法  ご出席の場合は、「参加申込書」をFAXいただくか、お電話またはメール(info@meiji-s.ac.jp)にてお申し込みください。

 

◆テ ー マ
『患者が使っていない未開発の能力を使う方法』
~身体運動学・運動生理学・運動連鎖・

  多関節運動学・認知行動療法の観点から~(2部制)
講師:みやもと整骨院 院長
青木式アレクサンダーテクニーク教師 宮本 照之 先生

〔概要〕今日、私達の周りには、様々な、素晴らしい治療のテクニックが数多くあります。どのテクニックも、開発者・継承、発展させてこられた方々のご苦労を、治療を仕事としている一人として、感じずにはいられません。でも、治療テクニックで患者が良くなってもまた同一部位が痛くなったり、筋肉の緊張が出たりすることがよくあります。その原因の一つに患者の体の使い方があります。私達は、日常、自分の体の使い方に、注意を払わないことが、ほとんどです。歩く、立つ、物を取るなど、目的さえ達成できれば、たとえ体にとって不利な使い方をしていても、習慣化している動きを繰り返します。
そのことにより、同様の所に緊張が出現し、症状の消失を遅らせると考えられます。
そこで身体運動学・運動生理学・運動連鎖・多関節運動学・認知行動療法の観点から有利な体の使い方を提案して、患者に不利な体の使い方をしている気付きを促します。皆さんがお持ちの治療テクニックで良くなった後は、こちらが提案した有利な体の使い方を実践してもらう患者参加型の治療に切り替え、故障が起こり難い状態が持続するように導きます。勿論、アスリート、音楽家、パフォーマーにとっては、そのクオリティーを上げることへの応用は、言うまでもありません。この機会に、人の体は、どのような使い方をすれば緊張が起こり、どのような使い方をすれば緊張が起こりにくくなるか勉強してみませんか?

 

◆研修会費   無料 ※同窓会会員以外の方も研修会のみ参加できます。(参加費 1,000円)

お問合せ先

学校同窓会 明柔会事務局     TEL 06-6381-3811

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